アトリエ第Q藝術の旅

小田急線、成城学園前駅のほど近く。 多様な創作活動のための空間、アトリエ第Q藝術。 1階ホール、地下セラールーム、2階カフェギャラリーの3つの空間があります。 そんなアトリエの過去の記録、現在の様子、今後の予定などを発信していきます。 文芸、音楽、絵画、演劇、建築、彫刻、舞踏、映画 ≦ 第Q藝術

【嗚呼 除夜舞50年(仮)】
 4月から除夜舞の記録写真集を作るべく、兎にも角にも少しづつ動いています。
主には加藤英弘さんの写真になるのですが、何せ50年ほど前からの記録(当然、カメラもフィルムの時代から)なので、まずは整理と、発掘と、方向性の確認などからボチボチ始めています。

 やはり、記録が出てこない年もあり、スタートから難航していますが、今年中には完成を目指します。皆様も是非にご協力の程よろしくお願いいたします。次回3回目のミーティング&作業は、6/11(日)15時から予定しています。過去に除夜舞に出演した方で、ミーティング&作業に参加出来る方はご連絡下さいませ。また写真集を作るのに長けてる方がいましたら、ノウハウやアドバイスを頂けると幸いです。
 
 ガンさん、加藤さんの話で、土方巽さんや大野一雄さん、及川廣信さんの事なども今聞くと、とてもおもしろ話が出てきます。除夜舞初年が1978年(倉田洋二/鬼沢順子/徳田ガン/岩名雅記/上野陽一/気流法創始者 坪井繁幸とその仲間たち)、その数年前から山下公園や横浜山の手アトリエなどで除夜舞と名乗る前の事。
 
 
嗚呼 除夜舞 50年
 
 
ちなみに僕(早川)は、1996年除夜舞19周年からスタッフで携わっています〜

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SHROES(シーローズ)
若尾桂子初主宰公演 「ゾンビないと」

脚本・演出:若尾桂子

🧟‍♂キャスト:
町田恵理子
髙松愛
郁未
島名ひとみ
波田地綾奈
山下雷舞
齋藤航
熊野善啓
若尾桂子

🧟公演日時
5/11㈭ 14:00/19:00
5/12㈮ 14:00/19:00
5/13㈯ 13:00/18:00
5/14㈰ 13:00/18:00
5/15㈪ 12:00/16:00

前売り4000円/当日4500円

応援3000円※観劇はできません
リターン品として応援キャストのチェキをお送りします。
https://wakaokeiko.base.shop 

明日5/11(木)は14:00/19:00の2公演
事前精算の方は公演の30分前から
当日精算の方は20分前から入場いただけます。
お手洗いは混みあいますので事前にお済ませ下さい
上演10分前まで🧟‍♀主宰若尾桂子の前説フリートーク&劇場内で事前グッズ販売あり〼
※公演後も販売します。

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
https://twitter.com/SHEROES20230106
 
 
Fvf1qdbaUAAj5ED
FvuAhE6aMAIaqkq





※本公演は、谷川俊之さんの急遽手術になりまして、延期することになりました。
延期時期は11月、12月頃の予定です。


谷川俊之一人芝居
『幻しの王』
クリスマスの夜、施設での生活に耐え切れず抜け出してきた認知症の老人が、故郷の思い出の神社にやって来た。
赤い幟に囲まれたこの場所で、人生を変えた舞台、リア王を演じようというのだ。
老人はいそいそと化粧を始める。
しかしそこへ娘の幻影が現れ、男の過去を次々と暴いていく・・・。

日時:
2023年5月
19日(金)19:30
20日(土)15:00  
21日(日)15:00
(※開場は30分前)

会場:アトリエ第Q藝術
東京都世田谷区成城2丁目38-16

料金:前売 3000円
   当日 3500円

作:森井睦(ピープルシアター)

構成・演出・出演:谷川俊之

照明・音響:早川誠司(第Q藝術)

記録映像 :高橋哲也

協力:小林嵯峨、横滑ナナ、滝田高之、真鍋淳子、第Q藝術

予約・問い合わせ:谷川
(メール)toshi-y1122@yahoo.ne.jp
(携帯)090-3753-7490

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【プロフィール】
谷川俊之
1960年代京大劇団創造座、ぶどうの会、代々木小劇場変身、状況劇場、天井桟敷、発見の会、別役実作品企画集団66などに出演。足立正生、若松孝二監督映画に主演。
70年名古屋にて山下洋輔トリオ、麿赤兒と共演。
大駱駝艦創立メンバー。40年間演休。
劇団ピープルシアターにて客演。
2016年以来、小林嵯峨舞踏公演に特別ゲストで参加。
60年代の演劇、映画などアングラ、アヴァンギャルドを駆け抜け、今や置き忘れてきた幻影を探し続けている。
人間の深層の言葉にならない暗部に潜む狂気、それこそが私の根底にあるもの・・・・
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田辺知美 舞踏公演 鳥かご

2023年5月5日(金・祝) 15:00/19:00
*各回30分前に開場

料金:予約2500円 当日3000円


踊り:田辺知美


照明・音響:早川誠司

写真撮影:小杉朋子

協力:土方巽アスベスト館 ダンシロウ 立石裕美
宣伝美術:工藤大輔

お問合せ
momi.momi-g1114@ezweb.ne.jp

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文学とダンス〜春編〜もうすぐです。
2023年4月29日(土祝) 開場18:00 開演18:30
チケット2500円 

今回の出演者は、小松亨 関谷泉 藤井マリ
三者三様の朗読と身体表現が交差します。ご期待下さい。 
文学ダンス春2
 

小松亨
小松 亨  (写真:髙橋哲也)
1960生まれ。
1981より早稲田小劇場、舞塾。その後アスベスト館へ。’2023。舞踏を続けている。
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関谷泉
関谷 泉  (写真:加藤英弘)
NIPAFを見て、2007年くらいからパフォーマンスを開始。路上アート研究会をぼちぼち開催。今回は「日常」「記憶」「感情の根っこ」にある自分の言葉を朗読し、身体の残滓によって朗読に呼応しようと思っています。
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藤井マリ
藤井 マリ (写真:玉内公一)
1984年「感性の誘発作業と重力の~」という言葉に惹かれて出かけた先で土方巽と舞踏に出会った。舞踏においては全ての生が肯定されると知り深く救われる思いがした。
それから何年も経って踊り始めた。
踊りは意味から離れて言葉から自由になれるものと思っていたけれど、その底にはやはり言葉が層をなして広がっているのだと改めて思う。

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