アトリエ第Q藝術の旅

小田急線、成城学園前駅のほど近く。 多様な創作活動のための空間、アトリエ第Q藝術。 1階ホール、地下セラールーム、2階カフェギャラリーの3つの空間があります。 そんなアトリエの過去の記録、現在の様子、今後の予定などを発信していきます。

2017年09月

地下セラールームこけら落とし
「物狂いの会」公演無事終了しました!
出演者の皆様、ありがとうございました!
これにて無事、アトリエ第Q藝術のすべてのフロアーが稼働を開始することができました。
IMG_1089
その、「物狂いの会」公演もとっても面白かったですよ。
3日間で3つの演目というとても豪華な内容でした。
また改めて詳しくお伝え出来ればと思います。

さて、それに続くのは9月30日と10月1日の二日間、4ステージ、1階ホールでのお芝居です。
21981788_1325896954206281_1991735828_o
主催、ウルフラットの進藤キーチ様よりメッセージをいただきましたので以下に公開させていただきます。

この度、9/30と10/1に第Q藝術さんで公演を打たせていただきます、
ウルフラット代表、進藤キーチです。

すでに第Q藝術に足を運ばれました方の多くには
フライヤーが渡っていることとは思いますが、
今一度、どんな公演なのか、したためさせていただきます。

ウルフラット、と看板をあげたのは5年前。
今は毎回キャスト、スタッフを入れ替えながらのプロデュース公演を行う、
もしくはほぼ全てを一人でこなす一人芝居をする、
そして、自身が他団体に客演をする、という形で
活動を続けています。

アトリエ第Q藝術の早川さんと出会ったのは2年ほど前。

デザイナーである友人のTARAMAN氏と共同で開催しようと決めた
「Hook Shock Project」という企画の舞台として
「キッド・アイラック・アートホール」が挙がったのが始まりでした。

二人同時に同じ名前を挙げたのは運命だったのでしょう。

全館を貸し切って一階で舞台「PASSION8」、3階と4階でTARAMAN氏の展示を行い、
早川さんは照明と音響を一手に引き受けてくださいました。

その翌年、キッドがなくなってしまうという話を聞き、
舞台公演を予定していたのですが、都合により断念。

その後、早川さんが新しいアートスペースを作ることを発表。

何かしらお手伝いできないかと思い、今年の花見の際に
TARAMAN氏の提案もあり、
「オープンに合わせて芝居をやらせてもらえないか」と相談したところ、
快諾していただいたことがこの公演の始まりです。

アトリエ第Q藝術は、僕が今まで見てきたスペースの中で
一番パワーをもらえて、一番アイディアが出てきて、
一番素敵な場所だと思っています。

この公演を通じて、よりこの場所の魅力を伝えられたら、
そして、今後のアトリエ第Q藝術の活性化の一歩となることができれば、と思っています。

そのために、「アトリエ第Q藝術 presents」と銘打たせていただきました。

そして、それを実現するために素敵な舞台をお送りします。

実は演目の舞台背景は、あの建物が出来た年代のお話なんです。

みなさんが思っているよりもはるかに幻想的で、素敵な舞台が出来上がりそうですよ。

少しでも興味がありましたら、第Q藝術を応援する意味でも、
足を運んでいただければ幸いです。

進藤キーチ 拝

以下、詳細です。

ーーーーーーーー------------------------

アトリエ第Q藝術 presents
powered by ウルフラット
『贋金と天秤』
 
脚本・演出:進藤キーチ
出演:赤野我逸(劇団蔵前プラザスイート)
   堀内保孝
   進藤キーチ(ウルフラット)
開催協力:早川誠司(アトリエ第Q藝術)
     高山尚紀(アトリエ第Q藝術)


照明や音響にほぼ頼らず、役者の力でどこまで見せられるか。
変則的なスペースの使い方で魅せる大人のコメディです。
 
<あらすじ>
時は昭和59年。杉浦はとても困っていた。
人生は選択の連続である。
これを買うべきかあれを買うべきか。
この人と付き合うべきか別れるべきか。
朝ごはんはパンにするのかごはんにするのか。
……美味しい話を取るか。それとも約束を守るか。
 
杉浦は果たしてどんな選択をするのか。
そしてどんな結末を迎えるのか。
 
ウルフラットが送る、おっさんたちの人生選択コメディ!
 
<日時>
2017年 9月30日(土) 14:00 / 19:00
             10月1日(日)   13:00 / 18:00
※受付開始は45分前、開場は30分前を予定しています。
 
<料金>
前売り・当日共に3,000円
 
<場所>
アトリエ第Q藝術
(小田急線「成城学園前駅」徒歩2分)
世田谷区成城2-38-16
 
<ご予約・お問い合わせ>

ーーーーーーーー------------------------

皆様のご来場、心よりお待ちしております。

そして2階カフェ&ギャラリーについてもお伝えしなければならないことが。
オープンから展示していただいた工藤大輔展終了に伴い、10月から色々と変わります。
まず、営業形態ですが、月曜を定休日とし、火曜から日曜までを一つの単位として次々色々な展覧会をやっていくことになりました。
それに合わせて営業時間も変わり、13時〜20時となります。(日曜は18時まで)
つまり、
10月1日まで工藤大輔展、
10月2日はお休み。
そして10月3日から新しい展覧会になります。

その新しい展覧会は、
「高山辰雄 石版画展」10月3日〜15日(9日はお休みです)
です。

アトリエ第Q藝術のルーツ、日本画家高山辰雄氏の作品が並びます。
ぜひ、足をお運び下さい。

今後ともよろしくお願いします!

 

それは橋本拓也展(店⁉︎)の最終日を明日に控えた、16日土曜日のことでした。
我々アトリエ第Q藝術のスタッフが2階であれこれ打ち合わせをしていた時です。
トントンとリズミカルな足音を響かせて階段を登ってきた橋本氏が、まるで少年のような満面の笑みで開口一番、「できた」と告げたのです。
我々はすぐさま、階下へと駆け下りました。
そこには完成した第Q藝術の看板があったのです。
IMG_1033
それからみんなでニスを塗り、
IMG_1038
完成した看板は早速玄関へ
IMG_1039
新しい第Q藝術の顔ができました。
いやー、嬉しい。
橋本さんありがとう!
この看板、Qの部分はもともと穴が空いていて、さらにヒビが入ってちょうどQに見える形。
それを利用してあえてこのようなデザインです。
この、Qの穴から顔を出しての記念撮影もOKです!
ご来館の際にはぜひ!

さて、去る9月17日をもって 橋本拓也展(店⁉︎)全日程が無事終了。
19日には搬出も終わり、第Q藝術オープンからずっといらした橋本さんも一旦帰られました。
また戻ってくる日を楽しみにまってます! 
少し寂しくなったアトリエですが、すぐに次のプログラムが待ってます。

物狂之会(ものぐるいのかい) トマツタカヒロ肉態×薩摩琵琶弦城+素敵なゲストたち

 9月22日(金)19:30~ 耳無し芳一(薩摩琵琶 水島結子)

 9月23日(土)19:00~ 道成寺(ベリーダンス YASUMIN)

 9月24日(日)15:30~ くずのは(カウンターテノール 蜂鳥スグル)

 地階セラールーム 前売3000円・当日3500円・3回通し券5000円


地下セラールームでの初のプログラムです。
いわば第3のこけら落とし。
 1階、2階とはまた違う世界をお楽しみに!

もちろん、2階カフェギャラリーも毎日14時〜18時で営業中です!
 こちらも10月リニューアルに向けて色々準備中!
発表をお待ちください!
 
そんなわけで、今後ともよろしくお願いします! 

9月9日より、いよいよオープンしました「アトリエ第Q藝術」。
今は日々こんな感じの入り口で皆様をお迎えしております。

IMG_1018
仮看板に電飾、大胆に宙を横切る白い布。
布や電飾の飾りつけは現在1階ホールにて展覧会開催中の橋本拓也氏の手によるもの。
アトリエをすごく素敵に飾りつけていただきました。
しかし恒久的にこのままで行くかどうかは、ちょっと検討中。

その、橋本拓也氏のライブでスタートを切ったアトリエ第Q藝術。
9日と10日の「生愛死無 人間なんてさっ…」には多数のご来場、誠にありがとうございました。
そこで何が行われたのか?
それは橋本拓也氏のダンスと土橋靖子氏の席上揮毫が交感を果たす、見たことのない世界でした。
生愛死無1
土橋氏によって次々に書かれていく書、それを見、手に取り、会場のあちこちに飾りつけ、呼応するように踊る橋本氏。その姿に鋭い視線を送り、再び筆を振るう土橋氏………
非常に斬新なパフォーマンスでした。

そしてその翌日、11日からは同じホールで「橋本拓也展(店!?)」が行われています。
IMG_1025
橋本氏のこれまで彫刻作品を見ていただきつつ、本人がライブ彫刻と称して会場の一角で実際にノミを振るっています。
彫っているのはアトリエ第Q藝術の看板です。
「店!?」の名に恥じず、物販コーナーもありますよ。
響くノミの音、たちこめる木の香り。
そこはまさに「橋本拓也というワンダーランド」が広がる空間です。
 「橋本拓也展(店!?)」は17日まで、毎日12:00〜18:00で開催中です。
また14日19:00、17日18:00からはそれぞれライブイベントもありますよ(有料)。

そして2階カフェギャラリー「Quo vadis」には、うって変わって全く別の穏やかな世界が広がっています。
 IMG_1024
こちらは「工藤大輔個展 REGINA」を開催中。(9月30日まで)
美しい女性たちの絵に囲まれ、コーヒを飲みながら、ゆっくりのんびり午後のひと時を過ごしていただける空間です。
現在のカフェのメニューは以下の通り。

コーヒー(HOT/ICE) ···¥500

カフェ·オ·レ  ····¥550


ダージリン(HOT/ICE) ··¥500

アールグレイ(HOT/ICE) ·¥500


オレンジジュース  ···¥500

ジャスミン茶(ICE) ··¥500


ハートランドビール  ··¥600



コーヒーのお供に.........

 ビスコッティ  ··1個¥100

 
こちらは14:00〜18:00のスケジュールで営業中です。

1階、2階、それぞれの形で皆様のお出でをお待ちしています。
ではまたよろしくお願いいたします。 

去る9月7日、アトリエ第Q藝術ではそのオープンを目前に控えて二つの行事が執り行われました。
法要1
一つはアトリエオープンの無事とその後の発展を祈念しての法要です。
このアトリエの建物は、もともと当アトリエマネージャー高山なおきの祖父、日本画家、高山辰雄の画室でありました。
その高山辰雄の墓所もある高野山東京別院より、お経を上げに来ていただきました。
 仏壇も何もない場所、二日後にはこけら落とし公演を行う1階ホールで行われたその法要は見たこともない型破りなもので、それでいて格調高い、素晴らしいものでした。

そして夜には親しい方を集めてのオープン記念パーティを行いました。
 opparty
大勢の方が顔を出してくださり、温かい祝辞や激励を送ってくださいました。
 当アトリエディレクター、早川誠司の以前の職場であるキッド・アイラック・アート・ホールの関係者(スタッフや利用者含め)も大勢いらしてくださいました。
その中にはキッドの館長であった窪島誠一郎氏の姿もありました。
氏の口からはキッドのスタッフであった早川誠司への想い、そして生前の高山辰雄との親交なども語られました。
誰もがどこかで繋がっている。
そんなことを思わせられるお話でした。
考えてみればここに集っているのはそれぞれにジャンルは違えど、誰もが何らかの表現を志す者、あるいはその手助けをする者たち。
そう考えればどこかで繋がっているのは当たり前なのかもしれません。
ここに集う人たちは、たとえ直接の知り合いでなくとも、案外近いところにいる仲間同士 なのかもしれません。

 ここまでお付き合いくださった皆様、ありがとうございました。
力を貸して下さった全ての方、本当に感謝、感謝です。
アトリエ第Q芸術への道は繋がりました!
9月9日、アトリエ第Q藝術はオープンします!

2階カフェギャラリー「Quo vadis」 工藤大輔個展 「REGINA」 14:00~18:00

1階ホール Takuya's LIVE 2017 生愛死無「人間なんてさっ…」18:30オープン19:00スタート(チケット完売)


そしてその後も、すでに続々と予定が決まっています。

橋本拓也展(店!?)

 9月11日~17日 毎日12:00~20:00(初日は18:00~)

 1階ホール 入場無料

  会期中イベント TAKUYA′s LIVE in第Q藝術 ハシモトくんとフジタくんと... and more!

    9月13日19:30~ 9月14日19:30~

    予約3000円 当日3200円

  会期中イベント SLOPE UP SESSION CLUB in第Q藝術

    9月17日18:00~

    2000円


物狂之会 トマツタカヒロ肉態×薩摩琵琶弦城+素敵なゲストたち

 9月22日19:30~ 耳無し芳一(薩摩琵琶 水島結子)

 9月23日19:00~ 道成寺(ベリーダンス YASUMIN)

 9月24日15:30~ くずのは(カウンターテノール 蜂鳥スグル)

 地階セラールーム 前売3000円・当日3500円・3回通し券5000円


ウルフラット「贋金と天秤」

 9月30日14:00~ 19:00~ 10月1日13:00~ 18:00~

 1階ホール 3000円


木村由 長沢哲 DUO LIVE(仮) 10月29日 詳細未定


[PORTA CHIUSA]

 Paed Conca(cl)  Hans Koch(cl) Michel Thieke(cl)  蜂谷真紀 Maki Hachiya (voice)

 11月13日20:00~

 3000円(ワイン付き)


上野雄次 吉本裕美子 はないけ×ギター即興ライヴ!

 11月23日19:30~

 1階ホール 2500円


除夜舞 12月31日 詳細未定

少しでも興味を持っていただけましたらぜひ、アトリエへ足をお運びください。
また、2階カフェギャラリーは文字どおりカフェでもあります。展覧会の予定がない時でも気軽にコーヒーでも飲みに来て頂ければと思います。(保健所の営業許可も無事取れましたよ! )
IMG_1017
 

ブログを始めた当初、「道」とは、未来へとつながる一本道を思い描いていました。
しかし、誰もがどこかで繋がっているという真実に気づいた今、その道は未来のみならず過去とも繋がり、大きな円環をなしているような気がしています。
 その道を行けばどこでも好きな時、好きな場所へ行け、好きな人と会える自由な「道」です。
 我々はこれからその道の上を、あっちへこっちへと旅したいと思います。
行ったり来たり、楽しく辛く、無駄や遠回りもたくさんしながら旅して、その過程でもっとたくさんの、色々な人と出会いたいと思っています。
 願わくば、この旅が1日でも長く続きますように………

 そして、このブログはタイトルを改め、アトリエ第Q藝術の情報発信基地として今後も継続します。
今後ともどうぞよろしくお願いします! 

9月の声を聞いた途端、急に涼しい風が吹いてきました。
そのせいというわけでもないでしょうが、スタッフの早川がちょっと体調を崩してしまいました。
皆様は季節の変わり目に風邪などひきませんよう。

さあ、アトリエ第Q藝術もオープンまで後わずか!準備に大忙し!中でも今一番大変なのが2階のカフェ&ギャラリーに関してです。
まずは肝であるアトリエ部分をきちんと準備、カフェ&ギャラリーはそれから………、なんて言っていたらいよいよオープンが近づいてきちゃっててんやわんやです。

では2階の施設はどこまでできているのか?
IMG_1014
どうです、だいぶカフェらしくなってきたでしょ?
厨房の設備も発注済み、客席のテーブルや椅子、食器類も購入済み。
ギャラリーとして、絵や写真を飾ることを前提に、壁面も増やして色も白に統一しました。
カフェ&ギャラリーの名前は「Quo vadis」。
クオ・ヴァディスと読みます。
聖書に由来する言葉で同名の古典小説もあります。
意味は「どこへ行くのか?」
様々なアーティストの様々な世界をご覧いただくお店という意味を込めて名付けました。

「カフェ&ギャラリー Quo vadis」
こちらもオープンはアトリエと同じ9月9日の予定です。

しかし、ギャラリーというからには展示する作品がなくてはいけません。
というわけで、9日から、こけら落とし展覧会を開催します。
image1
それが、工藤大輔個展 「REGINA」です。
9月9日〜9月30日 毎日14時〜18時
入場料金はありませんが、カフェですのでご注文をお願いします。
アトリエのこけら落とし同様、こちらもどうぞご期待ください。

………なんですが、本当の本音を言えば、9日にカフェの開店が間に合うか、ギリギリの情勢です。
というのも、仮に準備が間に合ったとしても、保健所の営業許可が取れるか?という問題もあるわけでして、自分たちの努力だけでどうにかなる問題でもなかったりもするのです。
もし開店が間に合わなかったら?
その場合でも、9日より展覧会は開催します。ただし、カフェ営業はナシってことになるかもしれません。
その場合はどうぞお許しください。
ともかく、全力でその日まで(いや、その後もですが!)頑張ります!

今後ともよろしくお願いします! 

このページのトップヘ