2020年06月
新しいアトリエを目指して
思えば今年の3月ごろまでは、地下セラーは週に数度のワークショップなどの中心に稼働し、1階ホールも連日のように公演があり、2階カフェ&ギャラリーは毎週展示を変えながら毎日営業していました。
アトリエ第Q藝術は皆様のおかげもあり、開館3年目にして軌道に乗ってきたという実感がありました。
しかし、コロナ禍が叫ばれるようになるにつれ、利用のキャンセルが相次ぎ、あっという間に全ての予定がキャンセルとなりました。
カフェも4月から営業を見合わせざるを得なくなりました。
あれから3ヶ月。まだまだ以前と同じ状況とは言えません。いや、もしかすると同じ状況にはもうならないのかもしれません。
しかし社会が変化しても、表現の世界、芸術の世界を求める思いは変わらないと信じます。表現する側も、そしてそれを鑑賞する側も。
そんな人たちのための場であること。その方々をお手伝いすること。それがアトリエ第Q藝術の変わらない目的です。
ただし、思いは変わらなくても、その形は変化があるかもしれません。今回のいわゆるコロナ禍は、それがあまり急激で予測不能な変化でしたが、小さな変化はこれまでもずっと起こってきたことだと思います。
社会が変わるなら、我々も変わるだけです。
変わらない何かのためなら、変わることを恐れない。
例えば、今、6月27日〜28日は、1階ホールからロクディムさんのライブが生配信されます。
アトリエ第Q藝術は皆様のおかげもあり、開館3年目にして軌道に乗ってきたという実感がありました。
しかし、コロナ禍が叫ばれるようになるにつれ、利用のキャンセルが相次ぎ、あっという間に全ての予定がキャンセルとなりました。
カフェも4月から営業を見合わせざるを得なくなりました。
あれから3ヶ月。まだまだ以前と同じ状況とは言えません。いや、もしかすると同じ状況にはもうならないのかもしれません。
しかし社会が変化しても、表現の世界、芸術の世界を求める思いは変わらないと信じます。表現する側も、そしてそれを鑑賞する側も。
そんな人たちのための場であること。その方々をお手伝いすること。それがアトリエ第Q藝術の変わらない目的です。
ただし、思いは変わらなくても、その形は変化があるかもしれません。今回のいわゆるコロナ禍は、それがあまり急激で予測不能な変化でしたが、小さな変化はこれまでもずっと起こってきたことだと思います。
社会が変わるなら、我々も変わるだけです。
変わらない何かのためなら、変わることを恐れない。
例えば、今、6月27日〜28日は、1階ホールからロクディムさんのライブが生配信されます。
ロクディム 第18回 東京単独ライブ「この瞬間を一緒に笑おう」
2020年6月27日(土)19:00〜/6月28日(日)14:00〜
無観客にてオンライン配信 ※劇場での観劇はできません
さらに続く月曜にはelttoBさんのやはり生配信ライブがあります。
そして6月30日火曜からは2階カフェ&ギャラリーが通常営業となります。
(毎日13時〜19時 月曜定休) 小林葉子 個展 「熱帯フルーツ」
カフェも皆様にご利用いただく上で色々工夫しています。
3つのお願いを掲示させていただきました。
マスクの着用、手指の殺菌、離れた席同士の会話のご遠慮のお願いです。
入り口にはハンドジェルも用意しています。
座席の配置も少し変えました。
各座席は2人がけまでとし、アクリル板の間仕切りも置きました。
大きい机はカウンター席にしました。こちらも隣同士は間仕切りを置いています。
お客様にも色々とお願いする形となりますが、どうかご理解いただければと思います。
公演も生配信という形だけが答えではないと思います。
人数を限定した公演や、無観客で収録したものをきちんと編集して作品にし、後日発表するという方もいらっしゃいます。
我々のアトリエを使って何か表現したい、そして表現したものを何かの形で観客に渡したい、その想いがあれば、我々は一緒に考え、お手伝いします。
機材なども、全て潤沢に、とはいきませんが、最低限は揃え、またスタッフ自体も日々、勉強しています。
今後ともアトリエ第Q藝術をよろしくお願いします。
さらに続く月曜にはelttoBさんのやはり生配信ライブがあります。
elttoB生配信ライブ「0と1のあいだ」
6/29(mon)20:00〜(約1時間公演)
*19:45より開場といたしまして配信を開始いたします。
配信チケット¥1,000
チケットはこちらから。
そして6月30日火曜からは2階カフェ&ギャラリーが通常営業となります。
(毎日13時〜19時 月曜定休)
カフェも皆様にご利用いただく上で色々工夫しています。
3つのお願いを掲示させていただきました。
マスクの着用、手指の殺菌、離れた席同士の会話のご遠慮のお願いです。
入り口にはハンドジェルも用意しています。
座席の配置も少し変えました。
各座席は2人がけまでとし、アクリル板の間仕切りも置きました。
大きい机はカウンター席にしました。こちらも隣同士は間仕切りを置いています。
お客様にも色々とお願いする形となりますが、どうかご理解いただければと思います。
公演も生配信という形だけが答えではないと思います。
人数を限定した公演や、無観客で収録したものをきちんと編集して作品にし、後日発表するという方もいらっしゃいます。
我々のアトリエを使って何か表現したい、そして表現したものを何かの形で観客に渡したい、その想いがあれば、我々は一緒に考え、お手伝いします。
機材なども、全て潤沢に、とはいきませんが、最低限は揃え、またスタッフ自体も日々、勉強しています。
今後ともアトリエ第Q藝術をよろしくお願いします。
6月30日より、カフェの通常営業を再開します
ようやく、この日を迎えられそうです。
前回ブログを更新してから、1階ホールや地下セラールームを使っての動画配信や撮影などはいくつか行ってきました。
観客の人数を限定してのライブなどもいくつか行われました。
そのお客様に飲み物の提供、という形はとらせていただいたりもしました。
そして、
6月30日(火)より、2階カフェ&ギャラリー クオバディスの通常営業を再開します。
営業時間は以前と同じ、13時〜19時。
月曜定休。
メニューも以前通りの予定です。
また、同時に展示も行います。
最初はイラストレーターの小林葉子さんにお願いしました。
小林さんは開店以来おつきあいさせて頂いている、イラストレーション教室 MJのメンバーでもあります。
手配の事情などもあり、小林さんには最初の2週間、展示をお願いすることになりました。
従いまして期間は6月30日(火)〜7月5日(日)、7月7日(火)〜7月12日(日)ということになります。6日(月)は定休日ですのでご注意ください。
展覧会のタイトルは「熱帯フルーツ」です。
その後の展示も、以前に一度お願いした方を中心に改めて予定を組み直している所です。
時期的に直前のご案内になって恐縮ですが、当館サイトのカレンダーをご覧ください。
全てが以前と同じ、という訳にはいかないでしょう。
御来店のお客様にも、いくつかのお願いをすることになると思います。
1)マスクは個人でお持ち頂き、店内でも飲食時以外はなるべく着用をお願いいたします。
2)入り口にはハンドジェルなどを用意いたしますので、消毒にご協力をお願いします。
3)店内でも、離れた席のお客様と大声でのお話はご遠慮いただきますようお願いいたします。
もちろん、それだけご協力いただいても、何が起こるかわからないご時世ではあります。
一度決めたことが明日にはひっくり返ることだってないとは言えません。
しかし、それでも、僕たちはとにかく前に進むと決めました。
何はともあれ、 また皆様にコーヒーをお出しできることを心待ちにしております。
またよろしくお願いします。
前回ブログを更新してから、1階ホールや地下セラールームを使っての動画配信や撮影などはいくつか行ってきました。
観客の人数を限定してのライブなどもいくつか行われました。
そのお客様に飲み物の提供、という形はとらせていただいたりもしました。
そして、
6月30日(火)より、2階カフェ&ギャラリー クオバディスの通常営業を再開します。
営業時間は以前と同じ、13時〜19時。
月曜定休。
メニューも以前通りの予定です。
また、同時に展示も行います。
最初はイラストレーターの小林葉子さんにお願いしました。
小林さんは開店以来おつきあいさせて頂いている、イラストレーション教室 MJのメンバーでもあります。
手配の事情などもあり、小林さんには最初の2週間、展示をお願いすることになりました。
従いまして期間は6月30日(火)〜7月5日(日)、7月7日(火)〜7月12日(日)ということになります。6日(月)は定休日ですのでご注意ください。
展覧会のタイトルは「熱帯フルーツ」です。
その後の展示も、以前に一度お願いした方を中心に改めて予定を組み直している所です。
時期的に直前のご案内になって恐縮ですが、当館サイトのカレンダーをご覧ください。
全てが以前と同じ、という訳にはいかないでしょう。
御来店のお客様にも、いくつかのお願いをすることになると思います。
1)マスクは個人でお持ち頂き、店内でも飲食時以外はなるべく着用をお願いいたします。
2)入り口にはハンドジェルなどを用意いたしますので、消毒にご協力をお願いします。
3)店内でも、離れた席のお客様と大声でのお話はご遠慮いただきますようお願いいたします。
もちろん、それだけご協力いただいても、何が起こるかわからないご時世ではあります。
一度決めたことが明日にはひっくり返ることだってないとは言えません。
しかし、それでも、僕たちはとにかく前に進むと決めました。
何はともあれ、 また皆様にコーヒーをお出しできることを心待ちにしております。
またよろしくお願いします。